当社は、ICTサポートサービスを提供する中で多くのお客様から情報を預かる立場として、情報セキュリティを確保し、顧客に安全と安心を提供することが社会的責務であり、企業継続につながると考えています。
情報の機密性・完全性・可用性を維持することを情報セキュリティの定義とし、当社が取扱うお客様の情報資産及び当社の資産を適切に保護するとともにセキュリティ事故を予防することを目的に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、情報セキュリティの継続的な向上に努めます。
「情報セキュリティ」とは、情報資産の「機密性」、「完全性」及び「可用性」を維持することと定義します。
「情報資産」とは、情報及び情報システム。
「機密性」とは、情報資産を権限を持たないものが参照することを防止すること。
「完全性」とは、情報資産が正確かつ完全さを保護すること。
「可用性」とは、情報資産が定められた方法により、必要な時に利用できること。
本基本方針は、役員、従業員(以下、全従業員という)、並びに当社が保有する重要な情報資産すべてに適用します。
具体的に適用する業務、組織、拠点、情報資産、情報システムなどについては、適用範囲定義書に記載します。
当社の掲げる最終目標は次の通りとします。
情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、情報セキュリティ委員会を設置します。その円滑な推進を図るため推進体制を定め、責任と権限を明確にします。
本基本方針及び情報セキュリティに関連する規程に違反する行為を行った従業員は、就業規則に定めるところにより懲戒を受けることがあります。
本基本方針及び情報セキュリティに関連する規程に違反する行為を行った従業員は、就業規則に定めるところにより懲戒を受けることがあります
情報セキュリティ基本方針は、毎年見直しを図ります。
事業環境に大きな変化が生じた場合には、本基本方針を適時に見直します。
本基本方針は、2012年12月1日より施行します。
(ISMS認証取得日:2013年3月25日)