ドヴァでは、沖縄県に設置したデータセンターを使用したハウジングサービスを提供しています。
また、沖縄は本土と隔離しているため同時被災率が低く、企業の事業継続計画(BCP)のディザスタリカバリ拠点としてご利用いただくことにより、大規模災害等の不測の事態に備え『各種データのバックアップ(保護)』、『事業継続性の確保』、『システム障害の素早い復旧』等お客様のニーズに最適なご提案が可能です。
「どこから手をつけたら分からない」といったお客様でもサポート可能ですので是非ドヴァにお問い合わせ下さい。
火山列島の日本にあって、沖縄県は地震が少なく、火山噴火の心配もありません。
地震が発生しても、ほとんどが震度1の微震です。
また、沖縄周辺地域において今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率は6%にも及びません。
▼地震係数
東京 | 1.0 |
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沖縄 | 0.7 (全国で最も小さな値) |
沖縄県では情報通信産業の誘致・振興に力を入れているため、さまざまな支援制度を設けています。
沖縄は国内(東京・宮崎)はもちろん、米国・中国・台湾・香港・韓国と通信海底ケーブルがつながっており、物流・情報のハブとして、東南アジア全域を視野に入れたビジネス戦略に優位な立地といえます。
同じ災害で被災しない場所に保存しておくことが重要となります。
中核事業の継続に必要な資源(データ)が、災害により被害を受けない様、耐震、防災設備の整った施設に設置する等の対策が望ましいです。
今後、起こりうる自然災害
地震分布図から今後も、日本各地で地震が発生することが予測されます。 特に、東海、東南海、南海の3つの地震は、マグネチュード8クラスの巨大地震が、今後30年以内に発生することが40~50%という高い確率で予測されています。 風水害およびこれに起因する土砂崩れなどは、高い頻度で発生することが予想されます。
災害やシステム障害により自社の損失のみでなく取引先やお客様にまで影響が及ぶケースが見られます。
万が一の事態に備え事業継続を守る為行動計画を策定する必要が望まれます。
ドヴァでは事業継続計画(BCP)対策とディザスタリカバリに最適なソリューションをご提案可能です。
▼フルラックの仕様
ラック容量 | 19インチラック 42U 棚板4枚(H2,000×W700×D1,000mm) |
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電源 | 100V 20Aの1系統電源配備 |
コンセント数 | 8個 |
運用・監視 | 故障受付・LED確認・電源のOFF/ON等を標準でサービス(24H365日) |
DOVAデータセンターでは、回線についても冗長化構成を採用しております。
シェアードタイプ | 1Gbps |
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ギャランティタイプ | 10Mbps~1Gbpsまで |
▼作業項目例
項目 | 内容 |
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運用代行 | サーバキッティング |
OSインストール | |
OS再インストール | |
標準ソフトウェアインストール | |
標準ソフトウェアアップデート | |
月次運用レポート作成 | |
障害二次対応(原因切り分け、復旧作業) | |
アカウント設定 | |
コンフィグ設定 | |
データバックアップ | |
データリストア | |
監視 | 死活監視(Ping 5分毎) |
リソース監視(CPU、メモリ、HDD使用量) | |
ポート接続監視(プロセス監視) | |
URL監視(HTTP、HTTPS) | |
FTP監視(Layer7) | |
SSH監視(Layer7) | |
SMTP監視 | |
POP3監視 | |
IMAP監視 | |
非標準サービス監視 | |
ログ監視 | |
NTP監視 | |
アプリケーション監視(その他) | |
監視状況の視覚化(cacti) | |
アクセスログ解析(AWStats) | |
その他 | セキュリティ情報提供 |
セキュリティアップデート |